ニューノーマルな日常の

「新スタンダード」

― プレス三谷麗子が着る冬の20 LOOKS ―

vol.1

ライフスタイルも働き方も、さまざまなことがリセットされた今、
服選びの基準も大きく変わりつつあります。
着心地がよくて、でもちゃんと女っぽくきれいに見えて……。
自然と手が伸びるのは、そんな気持ちから満たされる服。
不安定な日々を前向きに過ごすすべての女性に、
FRAY I.Dが提案する新しいおしゃれのかたち。

LOOK.  1

リラックス感ときれいを両立する
レイヤードワンピースを手もとに

何も考えずに1枚で完成するワンピースは、本当に頼もしい存在。いつだってクローゼットの最前線にいてほしいアイテムのひとつです。そんな万能選手と旬のムードを纏えるニットポンチョをセットに。マキシ丈のワンピースとゆるっとしたニットポンチョの組み合わせはともするとバランスが難しいけれど、セット売りだからこそ計算いらずでパーフェクトな着こなしが叶います。もちろん、それぞれ単品でも使い勝手のいいデザインにもこだわって。

ワンピースは、さらっとしたデシン素材。コンフォタブルながら、しっとりとした落ち感がエレガントに映ります。シンプルなスタンドカラーにクリーンな白も相まって、汎用性抜群。ノーストレスできれいに見える理想の1枚に仕上げました。そこに、フワッと身体を包み込むフォックス混ニットポンチョを重ねて。繊細な女らしさが際立ち、やさしげな雰囲気に。メリハリアップとアクセント付けに使える共布ベルトもポイント。このニットはサラッと重ねるだけで今っぽさが出るので、手持ちのシャツやカットソー、定番ボトムのマンネリ解消にも使えます。

LOOK.  2

定番化しつつあるリバーコートは
トレンチデザインと旬色で新鮮に

軽くしなやかで、肩ひじ張らずにきれいめに見えるバランスが大人の日常にフィットするリバーコート。FRAY I.Dでも人気の高いアウターだけあって、今季もさまざまなデザインで展開しています。

このコートは、トレンチコートのような仕立てが特徴。色褪せないオーセンティックさをベースに、オーバーめのシルエットで今の空気も香らせて。サラッと着流してもかっこいいし、ウエストマークして立体的なフォルムを際立たせても。イタリア製ウールの高級感とスモーキーなブルーもまた、デイリースタイルに格別なムードを添えてくれます。

なかは、シアーなタートルカットソーとサテンのワイドパンツで。“透け”と“ツヤ”、今年らしいコケットな素材を組み合わせれば、簡単なワンツーもハッとするほど旬で女っぽい。タートルは極上のやわらかさをあじわえるSuper120‘ウール素材。加えて、パンツはバックウエストをゴム仕立てに。1日中心地よくいられる上質な素材とディテールも魅力です。

LOOK.  3

スタンダードな黒ニットこそ
アレンジ自在な個性派を

クローゼットにあると安心感のあるハイゲージの黒ニット。合わせも、シーンも問わない万能な1枚に、FRAY I.Dらしい“女らしいひとクセ”をプラスしたのがこちらのニット。品よくアクセントになる首元のボウタイは、リボン結びにしたり、ラフに垂らしたり、巻き方で印象が変わります。インしなくてもバランスのいいコンパクトさとギャザースリーブのさりげない甘さも大人向き。

ボトムには、存在感のあるイエローのレーススカートを。長めの丈感とナローなフレアシルエットがシックに映えます。黒ニットの引き締め効果で、華やかなスカートも気負わずデイリーに着地。このニットは、コーディネートのバランサーとしても万能なんです。

実は、後ろ姿とのギャップも魅力的。フロントはハイネック、後ろを向くと少しだけ覗く素肌が色っぽい。前後どちらを前にしてもOKなデザインなので、気分によって着こなしをアレンジしてみて。きれいめな仕事シーンにもいけるし、ちょっとしたドレスアップにもフィット。さまざまなスタイルになじむ柔軟性に手放せなくなるはず。

LOOK.  4

リラクシーでいてリュクス。
今の気分を映すロングガウン

しばらくトレンドとして続いてきた、リラクシーなムード。それに加え、オンとオフの境界線があいまいになった今年こそ、気持ちが上がる最旬デザインのコートを手にしてみては。いちおしは、シャレ感たっぷりのケープ風デザイン。やわらかな風合いのPECOLAMBビーバー素材を贅沢に使い、サイドには深いスリットを。歩き出した瞬間にフワッとなびくさまが、なんともドラマチックで目を引きます。袖もボリュームがあり、体を包み込むような美しいフォルムも自慢です。レザー風のパイピングもリッチ感に一役。

シンプルスタイルに羽織るだけで印象的に仕上がるのも、このコートのいいところ。なかは、すっきりとしたリブニットワンピースで。部分的に切り替えを入れて立体感をだし、心地よいフィットで女性らしいラインを楽しめます。コートを脱いだときにドキッとさせる、大胆なオーブンバックにも注目して。

[STAFF]
Photography : Masaki Sone [PEACE MONKEY]
/ Videography : Tsutomu Shiroki [PEACE MONKEY]
/ Styling : Chisato Takagi
Hair & Make-up : Cocoro Yusa [PEACE MONKEY]
/ Composition & Text : Yoko Enomoto

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