神崎恵の今――。 醸すのは“自然体の女らしさ” 神崎恵の今――。 醸すのは“自然体の女らしさ”

忙しない日々のなかで、
美しさを更新し続ける美容家の神崎恵さん。
溢れかえるものや情報に惑わされがちな今、
ルックス、ファッション、立ち振る舞いに至るまで、
どうしてそんなにも自然体でいられるのか――。
誰もが理想とする芯の通ったしなやかさのわけを、
神崎さん自身の言葉から紐解く
短期ファッション連載がスタート。

This articles KEY WORDS

今いちばんグッとくるのは、

気持ちにも作用する立体感のある服

最近のワードローブに欠かせないのが、
構築的なフォルムやボリュームのある服。
ドラマチックなオーラがあって、
身に纏うと高揚感はもちろん
モチベーションも上がります。
不思議と顔の表情まで豊かになる気がするんです。
立体的な服が私を惹きつけてやまないのは、
華やかな見た目以上に内面に
ポジティブに働くからに他なりません。

#03
Dramatic Tops

神崎さんご自身もデイリーに楽しんでいるという
“顔映えトップス”。
女心に刺さる立体的なフリルデザインを、
かっこよく、モードな着こなしで。

Knit tops ¥14,300,
Skirt ¥19,800,
Pierced earrings ¥4,950

この1枚に、
これみよがしではない
大人の可愛さが凝縮されています

年齢を重ねるにつれ、可愛いのさじ加減は
更新していかなければならないと思うんです。
このトップスには、それをクリアした大人に似合う可愛さを感じました。
ベースは首の詰まったノースリーブのハイゲージニットで、
シンプルさとアシンメトリーなフリルのバランスが絶妙。
右肩が潔く見えることもあって、
ヒラッと揺れるスカートと合わせたスタイルも、
どこかシャープに映えるのがいいですね。

私自身こうゆう華のあるトップスを着るときは、
ワントーンにすることが多いんです。
そうすると主張のあるデザインが雑音にならずきれいに調和してくれるから。
特に、オールホワイトは清潔感があって好きです。
クリアな白がモダンなフェミニンさを引き立ててくれると思います。

Blouse ¥14,300,
Pants (参考商品),
Earrings ¥4,950

ただ華やかなだけじゃない、
全身バランスがきれいに整う
フリルづかいにほれぼれ

このトップスを着てまず感動したのは、
肩の入り方がとてもきれいなこと。
肩周りがデコラティブだと、場合によっては
顔の大きさや肩幅が強調されてしまうこともあるけれど、
すごくすっきり見えるんです。
計算されたフリル使い、そしてニュアンスのあるグレーの効果もあって、
大人がシックに着ることができる1枚だと思います。

トップスがフェミニンなら、ボトムは真逆のパンツを合わせたい気分です。
そのとき心がけているのは、小柄な私でも“着られてる感”がでない
シルエットや素材を選ぶこと。
例えば、ワイドパンツなら柔らかく体になじむ素材を。
コーディネートの完成度を高めるためにも、
自分の体型にフィットするサイズや素材をきちんと見極めたいですね。

Profile

神崎 恵(かんざきめぐみ)
1975年生まれ。人気美容家であり、3人の息子の母。
美容誌をはじめ、幅広い世代の女性誌に連載をもち、
イベント出演や美容アイテムのプロデュースなど、その活動は多岐に渡る。
公式Instagram( @megumi_kanzaki )で更新されるライフスタイルやファッションの注目度も高く、美容家という枠を超えて活躍中。
「神崎CARE」(ワニブックス)、「服が似合う顔が欲しい」(大和書房)など、著書も多数。

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[STAFF]
Model : Megumi Kanzaki
/ Photography : Masaya Tanaka [TRON]
/ Styling : Kei Shirahata [LOVABLE]
Hair & Make-up : Ai Inuki [AGEE]
/ Edit & Text : Yoko Enomoto [TENT]

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