神崎恵の今――。 醸すのは“自然体の女らしさ” 神崎恵の今――。 醸すのは“自然体の女らしさ”

忙しない日々のなかで、
美しさを更新し続ける美容家の神崎恵さん。
溢れかえるものや情報に惑わされがちな今、
ルックス、ファッション、立ち振る舞いに至るまで、
どうしてそんなにも自然体でいられるのか――。
誰もが理想とする芯の通ったしなやかさのわけを、
神崎さん自身の言葉から紐解く
短期ファッション連載もついにファイナル。

#04
Sensual

神崎さんのスタイルがいつだってセンシュアルなのは、
服を纏うときに“ラインを拾う”か“肌を見せる”かを
巧みにコントロールしているから。
華と清潔感の両立こそ、神崎さんが醸す
飾らない美しさの源流。

女性しかもっていない曲線の美しさを
想像させるシアーニットを主役に

肌見せには、“潔く見せる”“透かせる”“浮かせる”という
3パターンがあると思っていて。
この繊細なハイゲージニットは後者。
デコルテと肩先から脇にかけての素材の“浮き”が決め手となって、
清潔感のある女性らしさを引き出してくれています。
あくまでさりげなく女らしさの余韻を感じさせる、
そんなところが気に入っています。

Knit tops ¥12,100,
Skirt ¥17,600,
Pierced earrings ¥7,040,
Bag ¥20,900

生地多めのボリュームスカートも素敵ですね。
ウエストがキュッと絞られて、体のラインや曲線が
きれいに浮き立つところが、とても好きです。
シックな服に天然素材のカラーバッグを合わせた遊び心にも惹かれます。

Knit tops ¥14,300,
Pants (参考商品),
Earrings ¥7,040,
Shoes ¥20,900

フィット&ボリュームの
掛け合わせがまさに理想通り。
パンツ合わせですっきりと

肩の立体感は、大好きなディテール。
身頃がフィットするリブニットなので大人っぽく、
首やデコルテのライン、顔の形もきれいに見えます。
前後開きがあるから、ダウンヘアにして髪の隙間から覗く肌の色っぽさを
楽しんでもいいですし、思いきってキュッと高めの位置で結んでモードに振っても。
ヘアメークとのマッチングも楽しそう。

肌をくすませないニュアンスピンクもいいですね。
こういう華があるトップスってときに圧が強くなったりするけれど、
柔らかく優しい雰囲気で包み込んでくれる、そんな1枚だと思います。

EPILOGUE
短期連載を終えて−−

いつだってオープンマインドな自分で、

新しい可能性を広げていきたい

普段、フェミニンからハンサムまで
さまざまなタイプの服を着ますが、
どんなスタイルも “神崎さんっぽいね”って
言っていただけることが多いのは、
おそらくその全部に「好き」という共通点があるから。
実は、純粋に好きな服を楽しみ、
クローゼットに無駄なものがなくなったのは、
ここ何年かの話。
今回のようなファッション企画を通して
これまで範疇になかった服に
チャレンジさせていただき、
自分のワードローブの幅が確実に広がっています。
この撮影でもたくさんの発見がありました。
やっぱり、冒険してみるのって悪くない。
改めて、そう感じてワクワクしています。

Profile

神崎 恵(かんざきめぐみ)
1975年生まれ。人気美容家であり、3人の息子の母。
美容誌をはじめ、幅広い世代の女性誌に連載をもち、
イベント出演や美容アイテムのプロデュースなど、その活動は多岐に渡る。
公式Instagram( @megumi_kanzaki )で更新されるライフスタイルやファッションの注目度も高く、美容家という枠を超えて活躍中。
「神崎CARE」(ワニブックス)、「服が似合う顔が欲しい」(大和書房)など、著書も多数。

ALL ITEMS

[STAFF]
Model : Megumi Kanzaki
/ Photography : Masaya Tanaka [TRON]
/ Styling : Kei Shirahata [LOVABLE]
Hair & Make-up : Ai Inuki [AGEE]
/ Edit & Text : Yoko Enomoto [TENT]

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