ブランド誕生から13年。
「エレガント」と先進的な「モード」が組み合わされた
次世代のニューモードキャリアを提案し続けるFRAY I.Dのプロダクトの中から、
毎シーズン根強い人気を誇る「ウールカシミアトレンチコート」をフィーチャー。
コートの真髄でもある素材の魅力と美しいシルエット作りのSTORYを、作り手の想いとともにご紹介します。
JAPAN FABRIC
Wool Cashmere Trench River Coat
何年先も着続けられる「ウールカシミアコート」
COLOR & MATERIAL
他にはない色出しと
毛乱れの起こりにくい素材への拘り
FRAY I.Dのアウターのほとんどが国内のテキスタイルを使用し、
定評のあるカラーバリエーションも毎シーズン進化を加えながら作られています。
トレンドを考慮しながらも日本人の肌色に馴染むよう、納得いくまで色出しに拘り、
今シーズンは昨年人気だったピンクカラーに少し青みを足してトレンチライクな形に合うようにアップデート。
どのカラーもテキスタイル工場と熟考を重ねながら、他にはない冬に映える絶妙なカラーを生み出していきます。
ウールカシミアコートはファーストラムウール×ピュアカシミヤを使用した高級な素材で作られています。
コートの温もりと美しい毛並みを生み出す起毛処理には高密度のショートビーバー加工を施し、
毛乱れのしにくいふっくらとした風合いを目指して完成度を高めていきます。
上質な素材を追求し続けるFRAY I.Dだからこそ叶う贅沢な着心地を、体感いただけるはずです。
DESIGN
シンプルながら、
女性らしさを宿したシルエット
マニッシュなトレンチディテールを取り入れた人気のコートは、
今シーズンはよりゆったりと着られるドロップショルダーで仕上げています。
アームホール位置も下げているので、ボリュームのあるニットなども着込みやすく、
顔周りも華やぐように襟は大きめに作られています。
首元のDカンベルトを締めるとスタンドネックになり、防寒性も高まる工夫も。
トレンチのようにメンズライクなものやシンプルなシルエットのコートは、
女性らしいラインが出るようにパターン作りや縫製もミリ単位で修正を施し、仕上げていきます。
様々な熟練の技と創意工夫によって完成された、女性が自信を持って着られる長く愛せるコート。
良質なコートは触るだけでその違いがわかるといいます。
一人でも多くの方に手にとっていただき、何年先も愛用していただけることを願っています。
[VIDEO STAFF]
Model : Brooke Gabel [West Management Inc.] / Directed by SHINSHIN / CHARLIES
Production Manager : Go Suzuki / Assistant Camera : Jiawei Wang
Hair & Make-up : yui / Drone Pilot : Yoshie Suzuki / SANKO-TEXTEILE
[STILL STAFF]
Photography : Tomoe Ueda / Text : Yuko Aoyama [White Agency]